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NPO法人の広報サポート担当の白石です。
広報に関する記事はこちらをご覧ください。
今回は、ニュースリリースの書き方についてご紹介します。
ニュースリリースの書き方 〜基礎編〜
ニュースリリースを初めて書く方は、
- 「どんなふうに書けば良いのか分からない」
- 「文章があまり得意ではないので・・」
という方も多いのではないでしょうか。
確かに、ニュースリリースを書くには多少のテクニックが必要ですが、ポイントさえ抑えればどなたでも書くことが出来ます。
ニュースリリースが配信できるPRTIMESや@pressなどのニュース配信サイトには、多くの他社リリースが載っていますので、似た業種で検索して、良いところを取り入れるのもオススメです。
あとは何度も書いていけば、自然と書けるようになりますのでぜひトライしてみてください。
そのニュースは本当にニュースなのか?
「ニュースリリースを書こう」そう思ったそのタイミングで、まずちょっと考えてみてください。
「そのニュースは本当にニュースなのか?」
通常、ニュースリリースとして配信されるものは〈新〉がつくものだと考えておくと分かりやすいと思います。
「新法人」の発足、「新サービス」のリリースなどがこれにあたります。
- 「これまで世になかった」
- 「社会的にニーズの高い」
といったコンテンツがニュース性が高いと判断され、記事化されやすいです。
ご自分が記者になった気分で、もう一度考えてみてください。もし、ニュース性がないという判断になった場合は、
- 「時期を変えればニュース性が高まるのか」
- 「コンテンツを変えてみればニュース性が高まるのか」
などセカンドステップの考察が必要となりますが、ここでは敢えて割愛します。
「この情報は、ニュースリリースを書く価値がある」と判断されたら、ぜひニュースリリースを書いてみましょう。
情報を整理しよう
次に、ニュースとなる情報を整理しましょう。
次のような項目に分けて整理するとわかりやすく、伝わりやすくなります。
- 誰が
- 何を
- いつ
- どこで
- なぜ
- どのように
さらには価格や売上等の数値目標、経営理念、目標などがニュースリリースの素材になりますので、整理しましょう。
NPO法人の広報のご相談も
引き続きニュースリリースの書き方について、アップしていきます。
弊所では、NPO法人の設立だけではなく、運営についてもサポートしています。
広報活動についても、元PR会社出身の専門スタッフによるコンサルティングを行っていますので、どうぞお気軽にご相談下さい。